point
恒常的な事業成長の仕組みを。
確かな情報から描く、根拠ある戦略策定
認知を獲得するだけでなく集客や購買まで結びつけるため、ターゲット顧客を「呼び込み」、呼び込んだ顧客を「口説く」仕組みを構築します。マーケティングには、広告運用、メールマーケティング、SNS運用などさまざまな手法がありますが、よい手法を選定するだけでは十分な成果には結びつきません。誰に対して・どんな価値を・どのように届けるかを、一貫したコミュニケーションとして定義することが重要です。私たちは市場・競合調査などから得られる分析データと、顧客インタビューなどから得られるリアルな情報を基に、狙うべきターゲットと最良のコミュニケーションを提案します。一過性でなく、恒常的に売れるシナリオとその仕組み構築を目指します。
solve
KAKERUで
実現できること
-
事業計画に基づく
マーケティング
戦略ができるどうすれば目標達成できるか、恒常的に集客できるか、を提案します。一過性の施策の効果改善ではなく、サービスの価値の再定義や取り込みたいターゲットとのコミュニケション設計、それに応じた効果的な施策の選定など、目標達成に向けた勝ち筋を設計します。
-
集めたい顧客に刺さる
訴求・競合優位性がわかるユーザー視点での価値を定義し、競合と差別化された訴求ポイントを再発見します。お客様の既存顧客や見込み顧客のインタビューからリアルな顧客ニーズを捉え、競合の打ち出しとも見比べながら、サービスの本質的な価値と打ち出すべき強みを精査します。
-
費用対効果の高い
リード獲得の
仕組みができる資金力に依存しないリード獲得の仕組みを作ります。今効果がよくない場合、呼び込み方や打ち出し方が適切でない可能性が高いです。ターゲットのニーズやアクションを深く理解し、的確にアプローチできる手法を特定することで費用対効果の高い戦略を練ります。
support points
KAKERUの
マーケティング戦略
策定支援のポイント
-
01“リアルに基づいた”
事業・顧客理解いくら調査・分析を行い理論的によい戦略を練っても、現場のリアルなニーズを捉えられなければ “それらしい机上の空論” になってしまいます。データや他社の成功事例に囚われることなく、成果が上がる戦略を練るため、どのような営業トークが顧客の関心を引いているか、顧客にとって何が価値と認識されているかなど、営業担当や顧客インタビューを通じたリアルな情報を取得し、理解を深めます。
-
02詳細な競合比較を基にした
“価値の再定義”「自社の強みはこれだ」と打ち出している内容が、実は他社と同質化していることがよくあります。逆に、自社が当たり前に提供している価値あるサービスが他社では打ち出されていないことも。私たちは、第三者の目線から、競合がWebサイトやプロモーション活動で打ち出している魅力やサービス内容、料金などを事実ベースで調査します。顧客にとって価値になる自社独自の魅力を再定義します。
-
03“運用まで見据えた”
成果につながる戦略策定どんなに優れた戦略を練っても、実際の運用で機能しなければ意味がありません。戦略に則ってターゲットにアプローチを図ったが想定通りの流入が得られなかった、ということがないよう運用まで見据えた戦略策定が重要です。私たちは、あらゆるマーケティング施策のノウハウまで有し、実際のWeb上の検索ボリュームなども下調べしながら、実行する際に機能するかどうかまで検証した上で戦略を策定します。
flow
マーケティング戦略策定支援の主な流れ
サービス理解「自社のことを深く理解する」
お客様の事業やサービスを徹底的に理解することからスタートします。事業責任者インタビューや受注・失注分析、アクセス分析など多角的な視点から自社の理解を深めます。既に施策を実行している場合にはその効果分析も行い、自社のサービスや現状顧客の特徴もしっかりと掴みます。
-
事業責任者インタビュー
事業責任者へのヒアリングや売上分析などを通して、目標や現状、課題を理解。受注・失注理由などから自社の強みと弱みを把握し、受注につながりやすいターゲットも把握します。
-
広告効果・アクセス分析
広告運用やWebサイトが既にある場合には、どのようなキーワードで検索され、どのページがよく見られているかを分析し、今流入のあるユーザーの関心ごとを把握します。
競合理解「他と比べて何がいいのかを理解する」
競合と比較した自社の魅力を漏れなく理解するため、競合のWebサイトやプロモーション活動を調査・分析します。単なるポジショニングの把握ではなく、機能性や料金など事実ベースの情報まで詳細に調査し、「競合と比較して自社が言えること」の要素を漏れなく抽出します。
-
競合分析
競合がWebサイトやプロモーション活動で打ち出している魅力やサービス内容、料金などを事実ベースで調査します。自社が訴求できる魅力を再発見し、確立すべきポジショニングのヒントを得ます。
-
Web上のニーズ・競合性の調査
検索されていない/ニーズがないターゲットを選定しないよう、Web上でのニーズのボリュームを調査。また競合性や競合が打ち出している広告の特徴を調査し、自社が介入できる隙を見出します。
顧客理解「誰にとっていいのかを理解する」
顧客の課題やニーズ、Web上のアクションなどを調査・分析します。Web上での情報取得のほか、顧客や営業担当のインタビューを通して信頼できる情報を取得し、取り扱う市場において「顧客が感じる価値は何か」「顧客はどのような流れで購買まで至るのか」などを徹底的に理解します。
-
口コミ調査
自社や競合の口コミを調査することで、顧客がサービスにおいて喜ぶポイントや、関心が深いポイントを理解します。顧客ニーズを把握することで、自社のどの魅力・価値を訴求すべきかを明確にします。
-
顧客・営業担当インタビュー
顧客の問い合わせ理由や比較時のポイント、意思決定の決め手などをヒアリング。また営業担当には、反応のよい営業トークや受注しやすい顧客の特徴などを聞き、リアルなニーズや購買プロセスを捉えます。
コミュニケーション設計
自社にマッチするターゲットを抽出し、「どのようなニーズを持ち」「何を調べているか」まで事細かに定義します。「抽出した自社の価値」と「ターゲットが感じる価値」の接点となる訴求を見出し、ターゲットのアクションを想定しながら、ニーズ喚起から集客・購買に至るまでのシナリオを設計します。
-
ターゲット顧客の抽出
これまでのリアルに基づいた調査・分析を基に、考えられうる顧客ニーズや需要発生シーンなどを抽出。顧客ニーズと自社の優位性の接点、および収益性まで加味して、狙うべきターゲットを抽出します。
-
ペルソナ設計
抽出したコアターゲットの属性を基に、具体的な人物像へ落とし込み。感じている課題や重視するポイント、潜在的に気になることなどをペルソナとして言語化しすり合わせることで、狙う対象の共通認識を作ります。
-
カスタマージャーニー設計
購買プロセスにおけるペルソナのアクションやインサイトを整理。カスタマージャーニーにおけるペルソナとの適切なタッチポイントや訴求内容など、いつ、どこで、なにを伝えれば効果的かを設計します。
マーケティング施策の提案
広告やSNSなど数多あるマーケティング施策の中から、購買シナリオを実現するための必要施策を選定します。選定した施策の効果を仮説し、目標達成に向けたKPI設計を行うとともに、優先度の高い施策を選出。実際に実行に移す際のスケジュール作成や体制構築までサポートします。
-
効果的なマーケティング施策の選定
WEB広告やSNS広告、メールマーケティングなど、多岐にわたるマーケティング施策の中から、ターゲットのカスタマージャーニーに即した施策を選定します。
-
施策の効果シミュレーション
ターゲットの検討ファネル(ニーズの深さ)によって問い合わせ率や競合性が変わることも加味し、各施策の定量的なシミュレーションを策定。効果の見込みが高いものから優先順位をつけます。
-
実行スケジュールの作成
どのような手順で、どのようなスピード感で取り組むべきか、細かなスケジュールを作成します。取り組みのボリュームやスピードに応じた体制構築までご提案し、実行できる状態を目指します。
difference
絵に描いた餅にならない、
実行まで見据えた戦略設計を
KAKERUは、「実現可能なマーケティング戦略を立てたい」「効果が得られる最良の施策を見出したい」とお考えの方におすすめです。
戦略コンサルティング会社では戦略を立てた後の施策運用のノウハウがなく、マーケティング会社(広告代理店、SNS運用会社、PR会社など)は得意とする施策に偏った企画になってしまいがち。
私たちはマーケティング戦略から施策運用、Web制作まで幅広いノウハウとソリューション提案を有しているため、現実的に成果につながりやすい戦略策定が可能です。また必要に応じて、施策の運用代行や、広告の設定方法まで教えてほしいといった要望にもお応えできます。
KAKERU | コンサルティング会社 | マーケティング会社 | 広告代理店 | |
---|---|---|---|---|
実現可能なマーケティング戦略 | ◎ | ○ | △ | △ |
戦略策定に必要な 調査・分析 |
◎ | ○ | ○ | △ |
全体最適な ターゲット選定 |
◎ | ◎ | △ | △ |
コミュニケーション設計 | ◎ | ◎ | △ | △ |
効果的な施策選定 | ◎ | △ | △ | △ |
料金 | △ | × | △ | △ |