【indeed運用】未経験エンジニア採用において月100名以上の応募を獲得。
支援概要
- 業種
- IT・システム開発業
- 従業員数
- 100~300人未満
- 課題
- 未経験エンジニアの母集団形成ができない
- 支援内容
- indeed運用代行支援
コンサルティング事業を展開するA社が、新規事業として立ち上げた「SES(エンジニア)事業」における採用支援の事例をご紹介します。事業の強みが定まっておらず、大手求人媒体を活かしきれていなかった同社が、いかにして「毎月の採用目標を安定して達成できる状態」を作り上げたのか、その具体的なアプローチを解説します。
支援要約
- 得られた成果: 求職者に刺さる共通言語の獲得と、常に鮮度の高い求人原稿による継続的な応募獲得。
- 抱えていた課題: 新規事業のためアピールポイントが不明確。求人媒体の運用ノウハウがなく、採用に苦戦。
- 目指す姿: SES事業の拡大に不可欠な「毎月の採用目標」を継続的に達成する体制の構築。
- KAKERUの施策: ワークショップを通じた「強み」の明確化、未経験・第二新卒に特化した原稿設計、競合・データ分析に基づく細かなPDCA運用。
採用における当初の課題
A社はコンサルティング事業のノウハウを活かし、新規事業としてエンジニア(SES)事業を立ち上げました。しかし、採用活動において以下のような課題に直面していました。
- 「事業の魅力」が言語化できていない 会社全体の魅力は訴求できるものの、立ち上げたばかりの「エンジニア事業」としての強みが定まっておらず、面接や求人原稿で求職者を十分に惹きつけられていませんでした。
- 求人媒体の運用ノウハウ不足 大手求人媒体に掲載したものの、「載せて終わり」の状態になっており、運用手法が確立されていなかったため、費用に対する十分な効果が得られていない状況でした。
企業が目指していた姿
SES事業の成長において、エンジニアの採用は最も重要な生命線です。A社が目指していたのは、一時的な採用成功ではなく、「毎月の採用目標を安定して継続的に達成できている状態」でした。
支援内容と具体的な取り組み
数ある企業の中から求職者に選ばれるため、KAKERUは「強みの整理」「ターゲットへの最適化」「継続的な改善」の3本柱で支援を行いました。
1. ワークショップによる「自社の強み」の明確化と共通言語化
求職者はエントリー段階で数十社の企業を比較検討しています。その中で興味を持ってもらうには、自社の魅力を「端的かつ明確に」伝える必要があります。
そこで、KAKERUがファシリテーターとなり、A社の事業の魅力を整理するワークショップを実施しました。ビジョンや会社の安定性だけでなく、「実際の仕事内容」「社風」「教育制度」など多面的な角度から事業を捉え直すことで、アピールすべき要素を抽出。 面接官や採用担当者の間でブレが生じないよう、「求職者に何を伝えるべきか」を共通言語として落とし込みました。
2. ペルソナに寄り添った「わかりやすく、伝わりやすい」原稿設計
今回の主な採用ターゲットは、第二新卒など比較的社会人経験の浅い「業界・職種未経験者」です。企業目線の一方的なアピールではなく、求職者が受け取りやすい情報に咀嚼して発信することを徹底しました。
- 専門用語の排除: 業界独特の言い回しは避け、「よくわからない企業」という警戒心を払拭。
- 親しみやすさの演出: 20代の求職者がエントリーしやすいよう、優しい言葉遣いやカジュアルな雰囲気が伝わる写真を選定。
- 心理的ハードルの低下: 「難しそうなIT企業」ではなく、「未経験からでも安心して成長できそうな企業」というイメージを構築しました。
3. 競合分析と面接の反響を活かした「アジャイル型」媒体運用
求人媒体は、ただ掲載するだけでは継続的な応募は集まりません。KAKERUでは、状況の変化に合わせて細かく原稿をアップデートするPDCAサイクルを回しました。
- 競合・市場データの分析: 媒体上の「人気検索キーワード」などのデータを分析し、求職者に見つけられやすい(検索されやすい)原稿へと最適化。
- リアルタイムな軌道修正: 掲載中の競合企業の打ち出し方や、実際の面接で求職者が「気になった」と話したポイントを即座に原稿へ反映。
このように、状況に合わせて細かく修正を行い続けることで、常に求職者にとって「鮮度が高く、魅力的な求人原稿」を維持し、安定した母集団形成を実現しました。